2014/11/28

歌詞 和訳 Billy Joel - Light as the Breeze (ビリー・ジョエル - ライト・アズ・ザ・ブリーズ)

Billy Joel - Light as the Breeze (ビリー・ジョエル - ライト・アズ・ザ・ブリーズ)
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Song by Billy Joel



ビリー・ジョエルが1997年にリリースのベスト・アルバム"Greatest Hits Volume III"より、
"Light as the Breeze"の歌詞を和訳してみました。

昨日和訳した"Make You Feel My Love"の
ビリー・ジョエルver.が収録されたCDを買って出逢った曲です。

オリジナルはレナード・コーエンが歌っていると知って、
プレイリストを検索したら…ありました!

だけど、彼特有の話すような歌声とビリー・ジョエルの歌声とでは、
随分印象が違っていたので、オリジナルを聴いた時は良さに気付けませんでした。

ビリー・ジョエルのカヴァーをきっかけに改めてオリジナルを聴いていると、
じわじわ良さが伝わってきます。

最近のカヴァー曲をやたらとクローズアップする風潮にはもどかしささえ感じますが、
こうやってカヴァーからオリジナルにめぐり逢えると、
本来一番大切なはずのカヴァーすることの価値を思い出します。

詩人レナード・コーエンの詩を和訳するのは、"Halleluiah"の時にも感じたけれど難しい。

背景に深い歴史や宗教観を感じるし、
そこに込められたものを汲み取れないことにすごくもどかしくなります。



【英語 & 日本語 対訳】
"She stands before you naked
You can see it, you can taste it,
And she comes to you light as the breeze"

ありのままの無垢な君 その目の前に佇むあの娘
見ていてもいい 味わってもいい
軽やかなそよ風のように あの娘はやってくる

"Now you can drink it or you can nurse it,
It don't matter how you worship
As long as you're, Down on your knees"

飲み干してもいい 愛おしみ育むのもいい
どれほど深く崇めたかは問題じゃない
求める限り 君にひざまずく

"So I knelt there at the delta,
At the alpha and the omega,
At the cradle of the river and the seas"

だから私は デルタにひざまずく
はじまりのアルファと 終わりのオメガに
川と海が生まれた場所に

"And like a blessing come from heaven
For something like a second
I was healed and my heart was at ease"

天国からやってきた祝福のようだ
もうひとつの何かのために
私は癒され 心は和らいだ


  ( *1 )
"O baby I waited
So long for your kiss
For something to happen,
Oh something like this"

ああ ベイビー 私は待っていた
君のキスをもらうため とても長い時を
何かが起こるように
そう こんなことが…


"And you're weak and you're harmless
And you're sleeping in your harness
And the wind going wild in the trees"

君はか弱く 罪を持たず
負ぶい紐の中で眠っている
風は木々の中で 狂おしいほどの喜びに舞う

"And it ain't exactly prison
But you'll never be forgiven
For whatever you've done with the keys"

それは監獄などではない
しかし決して赦されることはない
君は何のために その鍵を使ったのか


  ( *1 repeat )


"It's dark now and it's snowing
O my love I must be going,
The river has started to freeze"

今は闇に包まれ 雪が降り積もる
ああ 愛しき人 私は行かなければならない
川は凍てつき始めた

"And I'm sick of pretending
I'm broken from bending
I've lived too long on my knees"

自分を偽るのはもうたくさんだ
私は歪みから壊れていく
ひざまずき生きてきたのだ 長すぎる時を

"Then she dances so graceful
And your heart's hard and hateful
And she's naked, But that's just a tease"

あの娘はやがて とても優雅に舞い踊り
君の心はいたわりを忘れ 憎悪を呼び起こす
ありのままの無垢なあの娘 それでは冷やかしにしかならない

"And you turn in disgust
From your hatred and from your love
And comes to you light as the breeze"

君は深い嫌悪の中へ身を落とす
自らの憎悪と愛によって
軽やかなそよ風のように やってくるのだ


  ( *1 repeat )


"There's blood on every bracelet
You can see it, you can taste it,
And it's please baby, Please baby please"

どの手錠も血に染まる
見ていてもいい 味わってもいい
お願いだ ベイビー 頼むから お願いだ

"And she says, drink deeply, pilgrim
But don't forget there's still a woman
Beneath this, Resplendent chemise"

あの娘は言う 旅する者よ ぐっと飲み干しなさい
まだ女性であることを 忘れてはいけない
この下には まばゆく輝くシュミーズがあるのだから

"So I knelt there at the delta,
At the alpha and the omega,
I knelt there like one who believes"

だから私は デルタにひざまずく
はじまりのアルファと 終わりのオメガに
信じる人にひざまずくのだ

"And the blessings come from heaven
And for something like a second
I'm cured and my heart is at ease"

天国からやってきた祝福のようだ
もうひとつの何かのために
私は救済され 心は安らぎの中にある


  ( *1 repeat )


"Oh something like this"

そう こんなことが…






Memo:
down on one's knees = ひれ伏す ひざまづく
harness = 赤ん坊を抱くためにおぶいひも
go wild = 熱狂する 狂喜する
bend = 心の曲がった 不正直な (本来の形を)曲げる




最後に、オリジナル・ヴァージョンをどうぞ。



Song by Leonard Cohen




こちらは、レナード・コーエンが1992年にリリースした
9thアルバム"The Future"に収録されています。


レナード・コーエンの曲は、もうひとつ和訳しようと考え中のものがあるので、
もう少ししたらまた紹介します。

この前、ひと月以上更新がないと思ったら、毎日更新されてたりで、
どうなってるの?…と不思議がられましたが、
更新が多いのは、たぶん移動の多い時期です。

移動中、仕事もするのですが、そればかりにならないように、
ちょこちょこ和訳で息抜きしたりしています。

時間がない時は目で追うだけで、文字に起こしたりしないので、
ちゃんと和訳したいなと思ういい曲がどんどんストックされてちっとも追いつきません。

本当なら、★5つの曲は全部制覇したいくらいだけど。


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